読んだら忘れない読書術 感想

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術

 

読んだ目的

  • 本を読んでも忘れてしまうことが多かったため

 

実行する事 

  • ブログを始める
  •  誰かに説明するつもりで読んでみる
  • 「ほしいものリスト」に読みたい本を登録

 

以下、自分なりの要約

 

1章 読書の重要性

・本を読むことは以下の二点で素晴らしい

1.他人の知識、経験を買う

2.我流で試行錯誤する時間を減らせる

 

・チャンスが訪れるとすごいスピードでかっさらっていくやつはいつも準備している

➝自分も知識のクッキングスタジアム(素材が用意されている料理場)を用意していればチャンス時に料理をするだけ

 

・ネット時代により文章力が問われる時代に

➝文章を上達させるにはたくさん読んでたくさん書くしかない

 

・筆者は一冊の本の二行の文でセミナーの参加者が100人に

 

・本を読むと人生の選択肢が増える

 

2章 大まかな読書方法

・一週間に三回以上のアウトプットをする

 

1.マーカーを引く、メモ(3行線を引けたら「元取れた」と考える)

2.人に説明する(そのためいろんな人に説明する前提で、いろんな視点から本を読む)

3.「気づき」をSNSにシェア(最初は本の名言を引用する)

4.レビューを書く(書いてから一日おいて読むときれいな文章になる)

 

・移動時間に読む

➝人は終わりの時間と開始時間に集中するため隙間時間が便利

 

・寝る前に読む

 

・出かける前に今日読むと決める

➝目標設定するだけでドーパミンが強化されて読み切れる

 

・議論できる水準で読む

 

電子書籍を使うと読書量が二倍に

 

3章 さらに読書を深めるために

・読みたい本の読みたい部分だけ読む

 

・ギリギリ難しい本を読む(簡単だと思ったら読むスピードを上げる)

 

・著者にあってみる

 

4章 本の選び方

・自分の知識レベルにあった本を読む(まずは入門書)

 

・自分がなりたい人が読んでいる本を選ぶ

 

ジュンク堂おすすめ

 

・「どんな人」が「なぜ勧めているのか」まで調べてみる

 

・アマゾンの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を有効活用すると、その分野を網羅できる

 

・知識を広げたくて読むのか、深めたくて読むのか考える

 

・それぞれの本の効果が出る時期

 ネット、新聞  超短期

 ノウハウ本   短期

 仕事術、勉強術 中期

 思想、哲学   長期

 

 ・買うか買わないかは一分で判断

 

まとめ

本を読んだらとにかくアウトプット

隙間時間読書

が記憶定着のカギ

 

感想

本を読んでも忘れていることが多かったため読んでみました。

勉強と同じようにインプットだけじゃなくアウトプットも大事ってことですね。

ただのアウトプットだと「本を読む事=勉強、覚えなきゃいけないこと」となっていって読書が苦痛になってしまう危険もあるので、SNSや人に話すといったこの本が勧める軽いアウトプットで読書を楽しんでいきたいと思いました。